プロローグ

1/2
257人が本棚に入れています
本棚に追加
/239ページ

プロローグ

  …目が覚めて気が付いた時、僕は病院のベッドに横たわっていた。 ぼんやりとした思考回路の中で、何故僕は病院にいるんだろう?という疑問が湧く。 身体が重い…。 入院してるのか? 辺りを見渡すと、どうやら相部屋らしい。 カーテンで遮られているが、人の気配を感じる。 ん?いや、良く耳を澄ましてみると、相当いっぱい人がいるぞ…。 身体を起こして見てみよう… 「ウッ…」 あまりの激痛に気を失いかけた。 …一体、自分の身体に何が起こっているのか?  
/239ページ

最初のコメントを投稿しよう!