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プロローグ
…目が覚めて気が付いた時、僕は病院のベッドに横たわっていた。
ぼんやりとした思考回路の中で、何故僕は病院にいるんだろう?という疑問が湧く。
身体が重い…。
入院してるのか?
辺りを見渡すと、どうやら相部屋らしい。
カーテンで遮られているが、人の気配を感じる。
ん?いや、良く耳を澄ましてみると、相当いっぱい人がいるぞ…。
身体を起こして見てみよう…
「ウッ…」
あまりの激痛に気を失いかけた。
…一体、自分の身体に何が起こっているのか?
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