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姫が膝の上で寝る回数が増える度、嬉しさが込み上げてきました。
家に帰る時間になるまで、ずっと膝の上で寝てる姫‥。
退かすのが可哀相に思えてきて、いつもためらいがちに下ろしてました。
「黒猫~。帰るよぉ?」
姉さん‥
「なに??」
姫、退かすのが可哀相です‥。
「‥‥‥‥(・ω・💧)
でも帰らなきゃ💧」
分かってますけど‥
「‥‥‥‥(-ω-💧)
明日も来るんだしさ💦💦」
そうですね‥
姫‥すみません‥。
帰るのを惜しみながら、いつもその家を姉さん達と出て‥。
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