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( ^ω^)「……で、何故こうなる?」
(゚ー゚ 兀「~♪」
鼻歌を歌いながら色鉛筆で、カツカツと絵を書き続ける少女の光景を、僕とツンで挟んで一対。
日はとうに暮れた。しかし、何故だかわからんが、れーはツンの家に帰る気がないようだ。納得したような気がしたが、違ったか。
しかし僕にだってプライベート的な時間だってある、突然現れたよくわからん少女に邪魔されてたまるかってんだ。
ξ゚⊿゚)ξ「ごめんね、れーちゃんが言うこと聞かなくて」
(;^ω^)「さっさと連れてってくれお!」
(゚ー゚ 兀「~♪」
動かないれー、それ故、ツンまで帰れない状況に。……ちなみにドクオも一緒に遊ぶと駄々をこねたが、ツンに殴られて一発帰還。乙。
なんというか、帰れ帰れ言う前に、こうなってしまったのは僕が原因なのだが……恐らく、暇そうなれーに落書き用として使ってない一冊ノートと色鉛筆を与えたのが悪かった。
彼女は殊の外熱中してしまって、帰ってくれない。
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