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(゚、゚ 兀「おいで、しぃ!」
彼女がその六芒星の中心に指を当て叫ぶと、そこから描かれた魔法陣の線をなぞるように光が流れた。
そして、次の瞬間、
(*゚ー゚)「あら、久しぶりね」
……ちっこい何かを召喚した。
一見すると、くりくりした赤い目の、掌サイズの人間である。ただ一概に人間とは言えない。明らかに指がないのだ。勿論服も来ていない、どこぞのデフォルメフィギュアのような、そんな感じの見た目である。
(;^ω^)「何コレ?」
(゚、゚ 兀「しぃだ」
ξ゚⊿゚)ξ「可愛い! ねぇねぇ、なんて生き物?」
ツンに言葉に反応して、それはくすりと笑い、
(*゚ー゚)「私達のような生物は総称で自立思考型守護者と呼ばれているわね」
高めの、見た目通りかわいらしい声でそう答えた。
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