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ー小体育館・新体操部
ベロニカ、プリシラ
ベロニカ「…(リボンを持ち、平均台に乗る)」
タンタンックルクルスタンッ
プリシラ「…いたたた、おでこがまだジンジンする………」
クルクルッスタンットントンッ
プリシラ「ふわー…ベロニカさん、相変わらず凄いなぁー…」
タンッ
ベロニカ「ふう…っ、次はプリシラ先輩、貴女の番だ」
プリシラ「えっ、あ、はいっ!」
プリシラ「わ、私だって…!!(リボンを持ち平均台に乗る)」
フラフラフラッ
プリシラ「ぁ、あっ…と、ととと…っ、あ、あああっ…きゃぁああ!?」
ツルッ…ズドーンッ
ベロニカ「…先輩、平均台くらいは乗れないと………」
プリシラ「す、すみまひぇん…(涙目)」
ー屋外プール・水泳部
オフィーリア、クラウディア
夏の部活動開始に向けてのプール清掃中ー…
オフィーリア「はぁーあ…水泳部はこれだから嫌よねぇー…あたしもう飽きちゃった」
ヒルダ「えっと…モップは確かこの辺に-…げ!?オフィーリア!?」
オフィーリア「…あら?ヒルダじゃなぁーい、奇遇ねぇ…♪」
ヒルダ「えっとモップモップ…あ、あったあった。じゃあ私はこれでっ!」
ヒルダ全力疾走。
オフィーリア「あんなに急いで逃げて………あたしって、そんなに嫌われてるのかしら………ただ呼んだだけなのに…(淋しげな顔)」
クラウディア「オフィーリア…私は、お前の事分かってるからな!くじけるなオフィーリア…ファイトッ!(物陰から小声で)」
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