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クレア「ん…」
ジーン「…目が覚めたか?」
そこには、寝巻姿のジーンが立っていた。
クレア「ジーン?何故此処に…」
ジーン「此処は私の部屋だ。…本当はお前の部屋に連れていくつもりだったが鍵が無くてな…入れなかった」
クレア「お前が、私を此処まで運んで来てくれたのか…?」
ジーン「ああ」
クレア「そうか…有難う…ジーン(笑顔)」
ジーン「えっ、あ…うん…(クレアの笑った顔、凄く可愛い…)」
クレア「!…そうだジーン…昨日は、本当にすまなかった…私が遅刻したばかりに…」
ジーン「クレア…フローラに聞いたと思うが、あれは私達の意思で行ったものだ…お前のせいじゃない。だから、気にするな」
クレア「(涙を流しながら)ジーン………有難う…っ」
ジーン「え!?ぁ、あ、く、くれあ??えと、あー…ううー…(どうしよう、クレアが泣いている…可愛いけど‥っ!!)」
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