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その頃お花見会場-…
プリシラ「はぁ…桜が綺麗……………て、なんで私がこんな事やらなくちゃならないの!?しかも、よりにもよって!あのテレサ(さん)の自分勝手な命令で!!あんなの脅迫じゃない!あんまりよっ!!…許さない、許さないぃぃぃい!!」ビキビキ
ガラテア「お、先客か?場所取りご苦労様」
ドスンッ
プリシラ「あ、ガラテアさ…て何ですかその巨大なお弁当箱!?」
ガラテア「弁当担当だったんでな、食堂のおばちゃんや一桁ナンバーの奴らに手伝ってもらって作って来たのさ」
プリシラ「………にしても、大きいですね…中に人でも入ってそう………」
ガラテア「言っておくが、これはまだ一つ目だぞ?後…そうだな、軽く四つは来るな」
プリシラ「よ、四つぅ!!??誰が食べるんですかぁ!?」
ガラテア「この学園には肉付きの悪い、ガリガリな生徒が多いからな、まずはそいつらに食わす。メシはしっかりとらなきゃな、丈夫な体は作れんぞ」
プリシラ「ガリガリな生徒…?」
ガラテア「んー…まずはクレアだな。あいつ、見た目以上に軽すぎる、メシを食ってない証拠だ。…後はイレーネだ。あいつは明らか食ってないな、だからあんなに小さいんだ(胸が)。…そしてプリシラ、お前も例外では無い、大きくなりたいだろう?(身長)」
プリシラ「は、はい………(今日のガラテアさん、何だか怖い…っ)」
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