232人が本棚に入れています
本棚に追加
デネヴ「クレア、入るぞ」
クレア「デネヴか………すまん、今日は気分が優れないんだ…出来れば明日学園で、頼む………っゔ」
デネヴ「大丈夫か?…顔が真っ青だな………て、それどころじゃなかった…ミリアが呼んでいる、話しがあるらしい」
クレア「…ミリアが?」
デネヴ「ああ、あいつも今日は二日酔いで気分が優れない筈なんだがな、それでも呼び出しが来ているんだ。…よほどの事なんだろう」
クレア「そうか…分かった、すぐに向かうよ。場所はー…?」
デネヴ「教室だ。遅れるなよ?」
そう言って部屋を後にするデネヴー…
クレア「ミリアからの呼び出しの上場所は教室………何だか嫌な予感がする…」
クレアの感じたその予感は、後に現実となる………
その事を知るよしもなく、クレアは腹痛と闘いながらも教室に向かうのだった…
.
.
.
最初のコメントを投稿しよう!