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俺は寮に住みながら晃貴さんと巧さんのヘルプにつきいろいろ仕事を覚えていった。まだ客は誰もついていないが徐々に仕事をこなせるようになっていた。
そんな時3人の男達が店に入ってきた。
祐さん『正俊いるかー?』
正俊さん『おぉー!祐!お前らも。全員揃って何事だよ?』
祐さん『ちょっとな。話がある。来てくれ』
と言い正俊さんは外へ出て行った。
俺は晃貴さんに
隆太『あの人達は誰ですか?』
晃貴さん『あぁー四天王のやつらだよ』
隆太『四天王!?なんですかそれ?』
晃貴さん『湘南にはいくつものホストクラブがあるがその中でもうちとあいつら3人の店が湘南を仕切ってるようなもんなんだ。』
隆太『そうなんですかー。あの4人が揃うって事は何かあるんですか!?』
晃貴さん『多分な。一番最初に正俊が話してたやつが祐。その隣りが考玖晃。その隣りが正視だ。そして正俊で四天王だ!!』
隆太『みんな貫禄あってかっこいいですねー』
これが俺と四天王との出会いだった。俺は四天王に憧れて四天王になる事を目標に頑張る事にした。
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