霊の存在…

4/4
前へ
/329ページ
次へ
「え?ちゃんといたんだよ。私と同じぐらいの年の女の子いたんだよ。」 「バカ言ってないで帰るぞ。」 私は兄ちゃんたちに促されて家の中に戻って行った。 あの子はいったいどこに行ってしまったのでしょうか? さっき見た女の子は誰だったのでしょう? 赤い着物を着ていて、おかっぱ頭でした。 顔ははっきり見えなかったけど、4歳ぐらいの女の子…
/329ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1345人が本棚に入れています
本棚に追加