序章―羅月探し―

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序章―羅月探し―

俺は三人と居間に戻ると早速四人で、ある遊びを始めた。 それは………「羅月探し」。羅月は錯磨に近づくと体が痒くなる体質で、錯磨が来ると自動的に隠れる癖がついた。 そして今日も………… 涙が張り切った声でスタートコールを言った。 「それでは羅月探し………スタート!」
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