プロローグ

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夏美にはああいったが勇気はちゃんと覚えていた。 プレゼントもすでに用意してあった。 勇気はほんとうはその日が待ちどおしくて仕方が無かったのだ。 この時夏美も勇気もこれから悪夢が訪れ全てが奪われるなど微塵の予想もしていなかった。
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