夜行列車
5/8
読書設定
目次
前へ
/
98ページ
次へ
痛みに顎をさすりながらも、ケイは少し嬉しいような気分だった。 『ボケ!儂はやったら出来る男なんじゃ!』 亀はゆっくり起き上がり続けた。 『能ある鷹はなんとやら、じゃ❗』 得意気なその顔を見てまた笑いが込み上げてきた、 『本間アホやの、なんとやらじゃないは』 ケイも起き上がり、2人で笑った。 別に何も喋る事は無いが亀は列車が来るまで隣に座っていた。
/
98ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!