ヒナ、20才～恋、してます～

出会い

そんな生活が続いてた12月の寒い日。

いつも通りにニコニコ笑顔で何人かのお客さんの彼女をした時だった。

《はぁ～、やっと一息つける。…疲れたぁ…》

そんな事を考えてた時だった。

プルルルル…

部屋の電話が鳴った。

「はいはい、お仕事ですね」

そんな事をブツブツ言いながら受話器をとる。…正直、疲れたし休ませて欲しい。そんな思いでいっぱいだった。