傷心さぁ君と...

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『そう!!本気可愛かったし可愛いとか最高の誉め言葉じゃーん☆』 「...カワイイは普通180もある男子に当てはまらねぇと思うがな」 『そーぉ?だってほッ「可愛くねぇ!!それはあれか?!俺にトドメをさしたいのか?!良い歳こいておにーたんだのさぁ君だの言わされてた俺の身にもなれぇえぇえぇ!!!!」 なんなんだコイツは 人の事 可愛い 可愛い 言いやがって... お前みたいな中性的で 身長も160チョイの奴なら まだギリギリ可愛いの 範囲だろうけど 俺182センチメートル キレイ系でもないし 普通な顔だと思う そんな奴に可愛いなんて 適応しません。 一頻り叫び俺が呼吸を調えていると 『ゴメン...でも僕は可愛いは最高の誉め言葉だと思ってるから大歓迎よ!!』 ...変な奴だ。 コイツは兄貴に負けず劣らず変な奴だ。 そう俺が結論付けていると 寮が見えてきた。 『ぁーきたきた♪遅かったじゃないの~とっちー!!』    
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