対の魔物
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冷酷な笑い。 『暴いてやるよ、インキュバス。』 男淫魔が正体だと見ている。 「インキュバスだとは限らない。」 偽物が大きく腕を回す。 空間は利美の部屋と切断される。 『そのぐらい出来ねぇと、俺を挑発する資格はないね。』 悪魔が笑う。 低く響く声で。 目の前にした淫魔にも、劣らぬ甘さを含んで。
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