学校

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「神崎…自分を責めるなよ。別にお前は何も間違った事しちゃいない。俺はそう思うぜ。」風波…「龍…私もそう思う。竜崎さんの事件だって龍がといてなければもっと殺されてたかも知れないんだよ?それに、今回だって、真相が明るみにでてよかったと思う。ちゃんと久里浜君に罪を償わせる事だってできたし、七海ちゃんもきっとこれでよかったと思ってくれてるはず。だから…自分を責めないで…」麗奈…「そうだよ神崎。」「お前は間違っちゃいないって。」「神崎君は正しい事をしたと思う。」みんな…ありがとう…「そうだな。自分を責めたって仕方ないのかもしれないな。」「そうだぜ神崎。それより、真相を見つけた事だし、お通夜に行こうぜ。七海のお母さんにも教えてあげなきゃ。」そうだな。「よし、行こう。七海の家へ。」
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