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「おはようございまーす」    いつもの挨拶。 店長も、『マス』も、、、。   「おはよう~久しぶりぃ~」   『千里』さんも 、、、     、、、、、、、、、、、、、、、。     「何してんの?」     俺は冷静に聞いた。 自分でも驚く程に、、、。   「昼の仕事、稼ぎ悪いのよ~だから、今までより減るけどバイト出るの~」    何も言えない。    はい。 実は安心してたりします。   更に『千里』さんは『口撃』してくる。 いつもの耳貸せポーズ。   おーけー。 貸しましょう。       「『あたし辞めたら、あきら泣いちゃうでしょ?』」     ―ドクン。      そんな笑顔で言われたら、、、   俺は自分に逆らえない。    ズルイよ。      その日の夜、『千里』さんからメールが来た。   ―件名   ―本文  良かったら明日も起こして❤              誰かが言ってた。 『惚れたら負けだ』って。    誰が言ったか知らないけど、そいつはスゲー奴だ。   握手したい。      長田さんからもメールがきてた。    疲れてて、いや。 罪悪感で返せなかった。
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