§オモフチカラ§

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ふたり過ごした あの夏の午後 他愛ない話しで 溢れた笑顔 飾り気なくハシャぐキミの 奏でる声が耳をくすぐる 凛とした眼差しがスキで 見つめ合い想い重ねる 無邪気な笑顔がスキで 触れ合い愛を重ねた あの日 キミが見せた涙のワケに やっと気付いたボクは キミがいない時を刻んだ時計を 海へ流した あの日のボクの幼さと キミへの想いの儚さが 今 ボクには許せなかった 許されるなら… 許されなくてもいい… 今またキミに 伝えなければ ボクのすべてを込めて… 愛してる…
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