10人が本棚に入れています
本棚に追加
ふたり過ごした
あの夏の午後
他愛ない話しで
溢れた笑顔
飾り気なくハシャぐキミの
奏でる声が耳をくすぐる
凛とした眼差しがスキで
見つめ合い想い重ねる
無邪気な笑顔がスキで
触れ合い愛を重ねた
あの日
キミが見せた涙のワケに
やっと気付いたボクは
キミがいない時を刻んだ時計を
海へ流した
あの日のボクの幼さと
キミへの想いの儚さが
今
ボクには許せなかった
許されるなら…
許されなくてもいい…
今またキミに
伝えなければ
ボクのすべてを込めて…
愛してる…
最初のコメントを投稿しよう!