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いつもと同じように空を見たりして授業が終わるのを待つ志奈。
海都もずっと寝ている。紫苑は、真面目に受けているみたいだった。
授業が終わっても前のように紫苑が志奈の席に来ることはない。
「志奈~!先生が紫苑と一緒に職員室、来いやて~」
「う…わかった~ありがと~」
クラスの人が教えてくれた。が、紫苑は他の人と話している。
声をかけようと思ったが最近話をしてないので声をかけにくかった。
どうしよ~と思っていたがすぐに声をかける決心をした。
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