3人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
「紫苑ー‼紫艶ー‼」
「「あ!志奈‼」」
後ろから声がして、振り向くと志奈が走ってきていた。
「おはよぅ🎵🎵」
「「おはよ🎵」」
挨拶をかわして、学校に向かって歩く。話す内容は大体いつも一緒。
昨日のテレビがこうだったとか、友達の噂話とか(笑)
話していると案外早くついた。下駄箱で靴を履き替えると紫艶は、同じクラスの人が居たので先に行ってしまった。
「紫艶、行ってもたみたいやな?」
「やな。ま、ええか。ゥチらもいこか」
そうやなと二人で相槌をつきクラスに向かって歩き出した。
最初のコメントを投稿しよう!