不思議な声

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「えっと…どうしよう…」 「私に聞かれても…」 そして二人して沈黙… 「………」 「………」 あ~どうしようかな~なんて考えていると俺達が持っていた鍵が光はじめた… 「えっ…」 「嘘っ…」 どんどん2つの鍵から発せられる光が強くなって… 「キャァ!!!?」 「うわぁ!!!?」 不意に…地面の感覚がなくなり…俺達は落ちた… 下を見ると白と黒がまるでコーヒーにミルクを入れたみたいな感じで渦を巻いていた… 「なんだこれ!?」 俺達は渦のちょうど中心の中に落ちた
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