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暫く私と熊サンが見つめ合う
ふわふわしてて抱き心地良さそう…
私がそんな事を思っていると熊サンの目が鋭くなり
「おい、そこの女。とっととどっか行け」
と可愛らしい口から汚い言葉を発した
えッッ!?
熊サンが喋った!?
私は驚きで目を丸くしながら熊サンを凝視した
「おいっ聞いてんのか!?阿呆面してねぇでとっとと消えろっつってんだろ!!喰われてぇのか!?」
『は、はいぃっ!!』
私は熊サンの気迫に負けて声が裏がえった返事をしてその場を猛ダッシュで走り去った
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