1.あの日の走り…

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 これから、T君が記憶に残る、あの時の走りを語ろうと思う。  でも、この話を聞いて信じてくれる人は少ないと思う。  何故なら…T君自身も恥ずかしくて、友達にも話していないからだ。  でも、この小説のなかで真実を…勇気を出して書き残そうと思う…  信じてくれなくてもいい…ただ読んでくれれば…
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