886人が本棚に入れています
本棚に追加
/276ページ
学校に着いた。
「よー、はやて!」
「海、もう来てたのか。」
「奈々が早く行こうって言うからさ。」
「おはよ!青凪君!」
「よー、天里。」
よー、は海の口癖みたいなものだ。
「り~あ~!」
小谷の声だ。
「ななー、おはよ!」
「おはよう!璃亜。」
実はこの二人、仲がいい。
「おはよ~。霧崎君。」
「あぁ、おはよう。」
海の前だと何故か話しづらい。
「そろそろ、バス乗るか。」
時間も迫っていたのでバスに乗り込んだ。
最初のコメントを投稿しよう!