連絡

6/6
前へ
/46ページ
次へ
肇「惟石さん…気になることがあるんですけど良いですか?」 惟石「ん?恋愛以外ならほとんど答えるぞ?」 肇「いや…何で俺達をバイクに乗せようと思ったんですか?」 肇の引っかかること。 それは、知り合ったばかりの元他人をなぜバイクに乗せてくれるのか。というものだった。 惟石「ん?まぁ…バイクに興味を持ってくれたわけだし、何なら乗せてあげたいという良心。という答えはだめかな?俺、元レーサーだったからさ」 肇「そうですか。あ、質問はこれだけです。」 惟石「そうかい?なら良いか。」 2人が話している間に、真弥はバイクの所に着いていた。 真弥「おーい‼早く早く~‼」 まるでガキだ。 惟石「さぁ!いこうか?」 肇「はい!」 2人は、真弥の元へ走り出した。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加