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肇「惟石さん…気になることがあるんですけど良いですか?」
惟石「ん?恋愛以外ならほとんど答えるぞ?」
肇「いや…何で俺達をバイクに乗せようと思ったんですか?」
肇の引っかかること。
それは、知り合ったばかりの元他人をなぜバイクに乗せてくれるのか。というものだった。
惟石「ん?まぁ…バイクに興味を持ってくれたわけだし、何なら乗せてあげたいという良心。という答えはだめかな?俺、元レーサーだったからさ」
肇「そうですか。あ、質問はこれだけです。」
惟石「そうかい?なら良いか。」
2人が話している間に、真弥はバイクの所に着いていた。
真弥「おーい‼早く早く~‼」
まるでガキだ。
惟石「さぁ!いこうか?」
肇「はい!」
2人は、真弥の元へ走り出した。
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