僕が君を好きで、君が笑うなら…
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『まだ、好きなのか?』 僕は、不安になりながらも尋ねた。 大丈夫。 愛美は、僕を捨てたりしない。 『やっぱり気付いてたのね…』 やっぱり、まだ好きなのかな。 『私ね。れんが産まれて本当に嬉しかったの。あぁ、この人の子どもを産めてよかったって。だから、あなた。愛してるわよ』 『そっか。…うん。…僕も君を愛してる』 出会いこそ最悪だったけど、今は幸せです。
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