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そこには一人の少女がニコニコと笑いながら立っていた。     少女の名前は【瀬川 理紗(セガワ リサ)】 年は15。修司とは幼稚園から一緒の幼馴染みで、彼女もまた、魔力を持った人間であった。     修司『・・・・なんだ理紗か』     理紗『な~に俯いてんのよ♪?さ、中に入ろ♪』     理紗は修司に向かって片目を瞑り、ウィンクした。     修司『そうだな。よし!恒例のアレしようぜ♪』     理紗『アレって?』     理紗は首を傾ける。     修司『ほら。中学の時にやってたアレだよ♪』    理紗『あー!アレの事か♪』
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