第百二十三週目

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11月28日 00:42   「犬。」   八百五十八日目。   現在タモリ的な番組を 横目で眺めつつ 携帯電話のキーを コチコチと叩いている。   全く書く事が無い。   特に何かを 思う事も無かった。   生活時間の中で ここまで 何も思わない奴も なかなかいないだろう。   漠然と過ごすにも 程がある。   とりあえず足が臭い。   まるで兵器だ。   足の臭いで人死にが 出んばかりの勢いである。   …何かどうでもいいナ。   最後の一文字が 片仮名である事に 意味は無い。   この世の中の大概の事に 意味は、無い。   にっちもさっちもどうにも 意味は、無い。   わん。
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