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後書き
この小説を書くにあたって私は皆さんにとても励まされました。
『頑張って下さい』
『応援してます』
『辛かったですね』
『何も言えないけど頑張って』
『大泣きしました』
『悔しくて泣きました』
『可哀想で見ていられません』
『幸せになって下さい』
色々な意見、感想ありました。
私は皆さんの温かさ、優しい気持ちに何度涙した事か。
本当に本当にありがとうございました。
感謝しています。
勇気が出ました。
それから、最後に…
小説の中には書いていませんが、私は淳一に一度だけ外で暴力振るわれました。
その時沢山周りに人がいたのに誰も助けてくれませんでした。
けど一人だけ、サラリーマンの方、30代後半だったでしょうか…私を助けてくれようと、
『おい!何してるんだ』
と近付いてきてくれたとても優しい勇気のある方、感謝します。
ありがとうございました。貴方はとてもすばらしい立派な方です。
暴力…それは人の心と体を破壊します。
もし、貴方の周りで暴力をうけている人がいたら勇気を持って助けてあげて下さい。
そして…暴力をうけている貴方、それは愛情なんかではない事に気付いて。
お願い。
貴方の心と体が壊れてしまう前に…
この小説を読んでくれた皆様に少しでも暴力の辛さ、醜さを分かって頂けたらと思いました。読んでくれて心から感謝しています。最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。
華澄
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