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私は馬鹿だった…
それでも好きでいた。
こんな生活一体いつまで続けなきゃいけないの
ある日私と淳一は二人共仕事が休みだった為、出かけようとしていた。
私はテレビを観ながらお化粧をしていた。
淳一はシャワーを浴びていた。
ブッーブッー
淳一の携帯が鳴った
私は充電器にはめてある淳一の携帯に目をやった…
伝言に切り変わった
ピッー
「もしも~し淳一君留守電聞いたら電話ちょうだい」
女だった…
また嫌な予感がした。予感ではない事位わかっていた
私はまた手が震えた。
浮気…
また携帯が鳴った。
私は携帯の元へ近付く…
【麻美】と出ていた。
さっきの女に違いない。
私は出てしまった…
やったらいけない事を…
私「はい。」
麻美「え?誰?」
私「同棲してる彼女ですけど」
麻美「…え…彼女いたの?てゆうか、私も付き合ってる」
出た…またもや二股だ…
私「あの、今淳一シャワー浴びててそろそろ出てきちゃうから私、外に出るから私の携帯からかけていいですか?」
麻美「待ってる…」
淳一の携帯を充電器に戻し私はお風呂場に向かって、
「淳一~?ちょっとコンビニ行ってくるけど何かいる?」
と大きな声で話しかけた。
淳一「大丈夫!」
私は慌てて部屋から飛び出た。
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