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あやと会社帰りご飯を食べに行く事になった。
あや「パスタいいな~」
私「いいね♪いいね♪」
あや「よし、イタリアンに行こう♪」
私とあやはご飯屋さんに行っていつものくだらない話しや愚痴を言い合ってた。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので…
そろそろ明日も仕事だから解散しようと別れた。
私「じゃあまた明日ね」
あや「まったね~」
私とあやは電車が別々の為、私は自分の乗る切符売り場で並んでいた。
携帯がなった。
《淳一》
と出ていた。
私「はい」
淳一「かすみ?」
私「うん…」
淳一「お前今○○駅の切符売り場にいないか?」
私「え?いるけど淳一いるの?」
淳一「いるいる!後ろだよ後ろ!」
振り返った。淳一がいた。
涙が出そうになった。
私は並んでた列から外れ淳一元に急いで行った。
淳一「久しぶりだな」
私「うん。何してるの?」
淳一「今日みんなで飲んでて今帰り。飲んだから電車で来たんだよ」
私「そうなんだ。私就職決まったんだよ」
淳一「マジで?偉いな。おめでとう。え…じゃあキャバの仕事上がったの?」
私「うん」
淳一「そっか~偉いよお前感動した~」
なんて呑気に笑ってる。
淳一「終電までちょっと時間あるからどっか入るか」
私「そうだね」
私達は近くの喫茶店に入った。
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