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同棲生活
私達が一緒に住みはじめた位に、キャバクラで働いてた時の店長から電話がきた。
私「もしもし?」
店長「お~元気か?」
私「元気です。どうしたんですか?」
店長「いや~女の子が今足りなくて困ってるんだ。週3回位でいいから働いてくれないかな」
私「無理ですよ~私今就職しちゃったし彼氏と同棲はじめちゃったし…」
店長「そこを何とか頼むよ」
私「今すぐ返事出せないよ?」
店長「待ってる!!」
店長は私達を本当に可愛がってくれた。私達が働いてた時、歳が一番下だったから女の子達も随分よくしてくれてた。
私はそして、お水が大好きだった。だから働きたいとまた思ってしまった。
でもなぁ淳一大反対するんだろうなぁと思いつつ、相談だけしてみようと思った。
淳一に伝えると、
「え~!?またやるの!?せっかく上がったのにまたやる何てありえねーよ」
私「そうだよね、断る!」
淳一「本当に少しの間だけ?」
私「うん。約束は守る」
淳一「なら仕方ないよ、俺が夜勤とか夜仕事の時に入れてよ…」
私「ありがとう!」
淳一は時間に不規則な仕事をしていた為、私は淳一が夜勤とかの日だけ、キャバに出た。
またお店のみんなに再会出来て楽しかった。
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