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でも、でもね、私一回も書き忘れた事ないよ?
この日だってちゃんと後で書くつもりだったよ?
ちょっと休憩もらってただけだよ?なのに…なのに…何で?
殴り続けられて私は気を失った…
どれ位時間がたっただろうか…ふと目を開けると、淳一が心配そうな顔で私を覗き込んだ。
淳一が私の頭を撫でようとし、手を髪にふれた時、私はビクッとして、脅えた…
また殴られると思ったからだ。
淳一は私を抱き締め泣いてた。
淳一「ごめんな…ごめんな…」
と言いながら。
私は体が痛くて痛くて動けなかった。
それより何より精神的ショックのが大きかった。
会社は次の日休んだ。
朝顔を鏡で見たらドラマみたいに目が腫れ上がり、青紫色になってた…
足は痛くてビッコを引いた
腕も曲げられない…
そんな私を見て淳一は、本当ごめんなしか言わなかった…
私はこの時、これが最後だと思った。こんな酷い事をするのはこれで最後だと思った…
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