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淳一が帰ってきた。
機嫌悪くありません様に…
淳一「ただいまぁ~」
私「おかえり」
ほっとした。今日は機嫌悪くない。
私「あのさ、大切な話があるんだけど」
淳一「何?」
私「私ね…妊娠したの」
淳一「マジで!?」
私「本当…」
淳一「そっかぁ~♪赤ちゃんかぁ~♪じゃあ籍早く入れないとな♪」
何だか淳一は喜んでいた…
私は複雑な心境だった…
私が赤ちゃん産んだら淳一は変わる?
産まれてきた子供に暴力振るわない?
私は悩んだ。
もし、産まれてきた子供に手をあげたりなんかしたら私…彼を殺してしまうかも…
色々な不安が頭をよぎる…
決断するまで時間がかかる事はわかっていた…
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