嫉妬×嫉妬×嫉妬。

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嫉妬×嫉妬×嫉妬。

いつの間にか心に居た存在は 必要以上に追い掛けてしまう。 男と話しているの見てると 悪魔が心に囁きますよ(笑) ずっとずっと見てしまう こっち振り向けと思う。 だけど都合よくなんて なる筈はないんだよね… 男と話さないで欲しい。 話すなら俺と話してよ… 君は優し過ぎて 誰からも好かれてしまう… 昔みたいに二人 一緒に遊びに行かないかい? ○月△日□曜日 天候不明。 街を歩いていたら君を見つけた でも男と歩いた君の姿だった… 俺は妬いて妬いて妬いて… 殺意すら思った… 雨の降る帰り道の中 泣きながら歩く君が居た。 何があったのか訪ねてみると 喧嘩別れをしたと言うよ。 それを聞いた俺は… 怒りに身を任せて… その男を探し見付けて殴り ズタズタにして締め上げた… 男は死んで嫉妬も冷めて逝き 腕には冷たい腕輪… 君の最後の言葉は、ただ一言「ありがとう…/涙」 今は暗い牢獄の中 服役1年、後7年。 出たら未来あるのかな?
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