七月十八日

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「おはようございます」 バイト先のコンビニに入る。 「ああ。おはよう」 店長は時計を見ながら 返した。 「伊藤君が来なくてねえ」 蕪木は内心とても笑った 俺が殺してやったよ そう言いたい。 しかしそれだけは だめだ 「なんでですかね?」 実桙は、ほッとしていた。 奴に言ってやりたい。 お前が迷惑にしていた 変態伊藤は俺が 消してやったぞ と
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