七月二十日
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伊藤は結局来ないから 放置しておく事になった。 まあ蕪木が 殺したのだが…。 その日から実桙、神田実桙は蕪木とよく話すように なった。 「伊藤ッていう人気持ち悪くて…」 「家までつけてきて」 伊藤の変態の愚痴を 聞かされるように なったのだ ああ 神田に言ってやりたい 伊藤は俺が 消してやったんだよ
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