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「孝二の話だと入口は、一箇所しかないんだぞ!!本当に閉まってたのか!?」
と優斗が聞くと隼は
「うん、なんか俺入口で目が覚めてそして出ようとしたら入口の扉に鍵がかけてあった」
と返した
「何だって!?じゃあ竜也は!?」
___________
その頃、竜也は
タッ タッ タッ タッ
ノシッ ノシッ ノシッ
追ってくる鬼から必死になって逃げていた
「はぁはぁ…‥クソッ!!何なんだよ!?入口は開かないし、引き返したら鬼がいるし…‥一体どうなってんだ!?」
ノシッ ノシッ
「クソッ!!まだ追ってくるのか!?」
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