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少しだけ休んだ優斗と隼は、竜也と孝二を探しながら歩いていた
「…‥でもさぁ、隼ココに着いてからも俺とかと話してたじゃん」
「だから知らな…‥あっ」
隼は自分がこの廃墟の事について何も知らない事に気付き優斗にたずねた
「そう言えば優斗は、ココのことをどれくらい知ってるの?」
「だからお前あの時孝二の話を聞いてただろ?…‥まぁいいや」
こうして優斗は、隼に孝二から聞いた、廃墟についての情報を全て隼に教えた
「…‥なる程」
優斗はまだ隼にココの記憶が無いのを信じられず
「なぁ本当に…‥」
と隼に言いかけると
優斗があまりにもしつこいと感じた隼は少し怒り口調で
「だから知らないって!第一にこれを提案したのは俺だって言ってるけど俺が幽霊の噂とか嫌いなのは知ってるだろ!?」
と言った
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