774人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし優斗は実際に廃墟の前で隼と話した記憶があるので未だに信じられず
「確かにそうだけどあの時は、絶対隼がいってたんだよ!!」と反論した
二人は口論して結局隼が
「それじゃあ早く竜也と孝二を見つけて聞いてみようよ!?」
と言ってズンズンと優斗よりも先に進んでいった
「あっ、オイ待てよ!?」
優斗は隼についていこうとするが別れ道の多い廊下で隼を見失ってしまった
「クソッ!?マンションなのに創りがまるで迷路みたいだ!!」
そして、隼は優斗が着いて来ていない事に気づいて足を止めた
最初のコメントを投稿しよう!