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おもいで
照り付ける太陽
彼の体は小麦色
私は光りを避けあなたを見守る
焼けたくないから
蒸し暑い熱帯夜
彼の体はケモノになる
私はあなたのエモノになる
大好きな人の前なら
こんな時間がずっと続けば…なんていつも思う
続くよね いつまでも いつまでも
私はあなたの捕われの身 離さないでね
逃さないでね
見守っていてね
今も未来もその先もまたその先も
真夏のこの砂浜があなたとの初めての思い出になった…夜
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