携帯

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しばらくするとカイトの携帯がなった。 着信 080××× 誰だろ?でもあいつのような… 薫はでることにした。 ピッ 海斗(俺カイト!携帯下駄箱にないけど、お前まだ持ってる?) 薫「うん。返しそびれて…」 海斗(返したくないんじゃねの?俺のファンかぁ?) 薫「フザケンナ!!だぁれがあんたのファンよ!!あたしは、あんたみたいなチャライ、喧嘩ぱやい男なんか大嫌いなの!!昼までには下駄箱にいれとく!!」 ブチ…プープープープー ハァハァハァ…。なぁにあの男!!!ムカツク!! 一方海斗は… 男「お~い海斗君?どおしました?」 そぅ、海斗はすごくモテルやつで女からはチヤホヤされるばかりだった。薫みたいな女は回りにはいなくかなり驚き、放心状態だったのだ。 しかし、この時の海斗は何故か薫に興味がわいていた。
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