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竜平「戦えったって…どうすればいいんだよ⁉」
音声「大丈夫です私がサポートします」
どこからか声が聞こえてくる…コンピューター音声のようだ
竜平「頼むぜほんと、てかこれってどう動かすんだ?戦闘中は前しか見てなかったけどレバーとかないじゃないか」
音声「黒鉄は頭で考えれば動かせます」
竜平「よし…やってやろうじゃないか…」
…………
精神を集中する竜平
今までには見たことのない真剣な表情だ。
モンスター「ギシャァァ」
隙を見つけたかのようにモンスターは突進してきた
竜平「………きた‼」
サッ
ひらりと避ける黒鉄
竜平「武器は…さっきみたサーベル以外に何かないか⁉」
音声「連射タイプのライフルが腰のあたりに」
竜平「よし‼」
それを聞いてすぐにライフルを取り出した
竜平「うぉぉぉぉ‼」
ガガガガガガ‼
モンスター「ギシャァァ」
当たりはしたがダメージはあまりないようだ
竜平「嘘だろ⁉おぃ」
モンスター「ギシャァァ」
掛け声とともにもう一度突進してきた
竜平「くそ‼当たる‼」
ガッシャァァン
黒鉄に直撃する
当たった衝撃でか黒鉄が落下していく
竜平「うわぁぁぁぁぁ‼」
音声「このまま落ちたら非常に危険、危険」
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