序章:朝

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チュンチュン… こんな世でも鳥はいるもんだ 母「竜平起きなさ~い」 1階から母の声が聞こえる。 竜平「ふぁ~もうちょい…」 トントントン… 母が階段を上ってくる音だ、いつもこうやって無理やり起こされる 母「いつまで寝てるつもりなの⁉」 今日はいつにもなくキレているみたいだ、愛想つきたのだろうか 竜平「どうせラグゥルの影響で学校はずっと休みなんだよ、いつも言ってるだろ?」 母「そんなこと言って‼やることないなら買い物行ってきてよ早起きは三文の得よ~」 こんな朝早くからスーパーは開いてるのだろうか?開いてたとしても謎の生き物に襲われたらどうする‼ 竜平「はぁ運動がてら行ってくるよ襲われて俺死んでも知らねぇぞ?」 母「助かるわ~😉もし死んでしまったら土葬でいいでしょ?」 何て酷い母親だ 竜平「んじゃ行ってくるよ😒」 竜平は朝の用意は早い方だ 余談だが作者は朝にはとても弱い
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