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僕はおばあちゃんっ子だった。
―ある日―
おばあさんの誕生日って事を知った僕はワクワクしていた。
昔から人に何かをしてあげる事が意外に好きな僕は、プレゼントをあげることを計画していた。
漫画やアニメにあるように子供からのプレゼントとなれば誰でも感動してくれる♪幼い僕は胸踊らせながら必死に考えていた。
その頃の僕といえば、お小遣も無くオヤツも買えないほど金がなかった訳で……ましてプレゼントとゆうプレゼントなんて用意できうるはずもなく。
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