序章

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亮は部屋を出て廊下を真っ直ぐ進んだ…。 突き当たりを左に曲がると、既に10人くらいの人が並んでいる…。 「No.7…草薙亮だな?遅いぞ!!!お前で最後だ!」 亮「…すんません。」 沢登「10人揃ったようですね。 まずは皆さんおはよう。今日も元気よく訓練して下さい!!」 目の前にいる朝からテンションの高い男は、沢登とかいう奴だ…一応総理大臣らしい…。 沢登「君達は選考会を勝ち抜いた精鋭です、我が国の為に今日も精進して下さい!」 亮はアクビを噛み締めながら話を聞いていた…。
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