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愛『テメェ!彼女いるだろ!』
勇「まぁまぁ、愛らぶ勇コンビのよしみじゃん」
愛『よしみもクソもねぇ―!!
アタシを汚すなァ!この変態獣!』
勇「んまっ!失礼な!」
愛『きもい口調すんなぁあ!!;』
蹴る殴るのケンカをしていると…
じーちゃん「愛。」
愛『!!!;』
ぴたっ
愛の攻撃がストップ。
じーちゃん「うまく突きができん子等が居る。教えちゃれ。…あまり道場を壊さんでくれや」
じーちゃんはそれだけ言って、戻っていった。
勇「俺等の仲良さはじーちゃんも、理解済み。」
ぼそっと言った。
愛『うっさい!!早く帰れ!』
勇「あら怖い怖い♪」
楽しそうな笑みを浮かべて勇は1人で更衣室へ入っていった。
愛『~~あのやろう…』
愛は苦笑いを浮かべる…。
『あいねぇちゃん。教えて―』
『あいちゃ―ん』
そんな愛に屈託のない笑顔で、子供たちが近寄ってきた。
愛『…はぁ、かわいーな。
はいはい。みんなぁ。集まってー』
勇への復讐心を抑え、愛は子供たちに笑顔を向けた。
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