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何時からこんなに君が遠くなったのだろうか。
何時からこんなに君を愛しく思うようになったのだろうか。
何時からこんなに君が居ないと駄目になったのだろうか。
何時から…?
(ねぇ、答えてよカミサマ。)
■Ti amo.■
置き手紙があった。誰からか、なんて見なくても分かる。
(出ていったのか…)
泣かせてばかりいた。
困らせてばかりいた。
優しく接することすら、出来ずにいた。
(一緒に幸せになろうって約束したのに。)(ごめんな…)
■Ti amo.■
失くしてから気付いた。君の大切さ。君の温もり。君の笑顔。君の、全て。
どうして何時も気付けないのだろう。傍に君が居るだけで幸せだった筈なのに。
(ごめん。)(…ごめんな)
頬を伝うは一粒の涙。君が居ない部屋がこんなにも広いなんて知らなかった。君が居ない部屋がこんなにも肌寒いなんて知らなかった。
(もう何も要らない)(だから戻ってきて)(お願い、ねぇ)
*END*
またもや悲恋💧←
[20070827]
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