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ヒドラとは、刺胞動物門ヒドロ虫網花クラゲ目ヒドラ科の生物で、特徴は細い体から多量に出ている触手と目立たない色をしていることである。
名前の通りギリシア神話に出てくるヒュドラみたく、多量の触手にぶつかるミジンコ等を毒で殺し補食する、すごいが何となくインパクトが無い生き物である。
このヒドラ主に、池や湖仕舞いには、水田にもいる。その上、有精生殖以外に出芽して増えるというから単独で生きている(時々自分のテリトリーに入り込んだ他のヒドラと喧嘩しているときがあるが)日本を代表する怪物なのだ(世界何処にでも居るのだが・・・)
ヒドラには、ヤマトヒドラやヒメヒドラなどがいるのだが、我学校の生物の教師S先生は授業中「チクビヒドラ」について熱く語ってくれた。何でもそいつは触ると縮まり乳首のように見えるらしい。
作者も昔飼っていたのだか(チクビヒドラではなくヤマトヒドラだが)金魚に食われて全滅したという苦い思い出がある。
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